トップ
ブログ
カブに乗る
ちょっとしたコツ
ツーリング
2008.11.15  彩り散歩道
今日は暖かい、来週半ばからグッと気温が下がるような天気予報。
山では冬がそこまで来ている。秋真っ直中の山を散歩しなくっちゃ!
AM
 今日はもっと遠くへ行くつもりだったんだけど、嫁さんに先を越された((>_<)。「出かけるし子どもたちの昼食頼むで」やて。出かけるなんて聞いてないぞ〜・・・聞いてたのかな??
 そんなぁ〜・・・まあええか。近くの山にしとこ。京都北山の雲ヶ畑へと。
 高回転型のCT90。上り坂はとても苦手。しか〜し奥の手ローレンジにシフトすると、トコトコと登って行く。CT110だとめったに使わないローレンジだけど、CT90には必需装備。
 ローレンジにすると、ギュイーン♪というギア鳴りとともにグイグイ登る。この感じどこかで聞いたことあるような。信号待ちからスタートする大型クレーン車!エンジン回転高いのに、ぜんぜん加速しない感じ。

 急坂のところを抜けると・・・??コンクリートが道から突き出ている。違う!?道が崩落して半分になってる。怖っ。
 山の尾根道に出てアップダウンしながら進む。ここならハイレンジでも走れるが、イチイチ切り替えるのも邪魔くさいので、ローレンジのまま、トップギア時速15キロぐらいで走る、というより歩く。CT90がトレッキングシューズのように思える。
 秋はいろんな色があるので歩いているような速度が丁度いい。
 これから、どんな絶景が出てくるかなとワクワクしていたら、倒木で通行止め。ふぅ〜、時間を見ると、昼に帰れるタイムリミット。ちょうど良かった。もっと奥まで行ってしまって、帰るの遅くなるところ。この倒木、アラームやな(笑)
 ほな戻りましょ。帰りは連なる山を眺めながら。パッチワークのように彩られた山。ススキの穂が筆となって、緑のキャンパスに色をつけたみたいに見える。
 そんな風景見ていたら、ちょっと時間を食ってしまった。舗装路に出たところでハイレンジへとシフトし、トレッキングシューズからランニングシューズに履き替える。大急ぎで山を駆け下りた。
PM
 家に帰って、子どもたちと昼食とりDVDを見てたら、嫁さんが帰ってきた。
 日が暮れるまではもう少しある。せっかく暖かい日なのだから、もう少しカブに乗りたい。
 職場の近所の街路樹がとても綺麗だったので、C100に乗って写真を撮りに行こう。
 歩道は落ち葉の絨毯。明日は雨みたいだから、もっと葉が落ちるな。
 市街地からすると少し標高の高い洛西・桂坂周辺。街路樹の紅葉、今がピーク。紅葉の色も計算されて植えられているんだろうな。色の重なり具合が絶妙。

 まだ16:30ぐらいなのに薄暗くなってきた。夜になるのが早すぎ。これから葉っぱに変わって色とりどりのイルミネーションの季節となる。