2012.05.04

かもめC90で行くGW京都旅

 仕事から離れてほっとしたのか、体調不良なGW後半戦。
 鼻水ズルズル鼻炎で、布団が友達で引きこもり状態。
 あかん、このままでは腐ってしまう(笑)出かけよう。


 今日の相棒は、かもめC90。柔らかい乗り味が今日の体調に合っている。高回転型のエンジンの、トルクの薄い低回転を使ってほえほえっと走る。
 いつもの堤防に出たら、草が青々と陽春の候。


 嵐山も緑がモコモコとしてて迫ってくるような感じ。こうして渡月橋を遠景で眺めると、なるほど風光明媚なところですな。

 

 嵐山手前でストップ。前は名古屋からのライダー。
 嵐山は袋小路になっているので、渋滞すると動かない。今日はまだマシだけどね。
 嵐山はパスして、右折ラインを走り嵯峨野方面へと。雨が降ってきた。


 大覚寺の大沢の池を眺めようかと思ったら、プレハブのの料金受付ができていた。
 大沢の池に入るのは無料なのに、今日はGW価格?なんだろうか??
 拝観料支払うほどでもないので、外からちょっと写真をぱちり。萌葱色が体調不良のテンション低さを、やさしく包んでくれる。


 晴れ間は見えるけど、小雨が降るへんな天気。冬の時雨ているような天気。曇りときどき晴れと雨。
 でもまあ、家に引きこもっているよりも、出てきて良かった!と思えた瞬間。カブ散歩は楽しいね。


 れんげ畑!(ツイッターでつぶやいたら、れんげと教えてもらった)。
淡い緑のパッチワークに、紫の絨毯がキラキラとしていた。

 
 
 昼食は、広沢の池の向かいにある、お茶屋さん。きつねうどんを注文。
 広沢の池の風景を、今まで数えられないぐらい見てきているけれども、こうして、いつもと違う角度から眺めると、新たな美しさを発見できるな。

 

 きぬかけの道を北上。お約束の仁和寺の山門。
 大きな建物が存在しない通りに、突然現れる、規格外の大きな建造物。いつ通っても、圧迫されて息苦しささえ感じるような迫力。

 さらに北上すると出てくるのが龍安寺。ここは通りからはわからない。けど、人でいっぱい。金閣寺方面から、ぞろぞろと歩いてくる人の列。普段は静かなのにね、やっぱGW。
 金閣寺手前で完全ストップした道。横道にそれて脱出。
 
 
 
 大徳寺へ行って、普段は非公開の塔頭見物。
 まずは、黄梅院。大きな書院。織田信長が作って、豊臣秀吉が大きくしたとか・・・。
 まあ立派な塔頭ですわ。写真撮影は残念ながら入口の庭だけ。書院をぐるりと取り囲むような、枯山水の庭がお見事だった。
 GWにも関わらす、けっこう空いていて静かなのがいい。

 
 
 続いては、龍源院。ここは常時拝観できる。写真撮影もオッケー。
 今日のカメラは、デジタル・RICOH GXRーP10と、フィルム・Nikon F100。
 F100はええ形してる。四角いボディーがたまりません。庭見てるよりF100見て惚れ惚れしてる(笑)
 道具ってのは、愛着がやっぱりわかないと。この形のデジタル1眼が出ないかな。
 D800はなんで撫で肩にしたのだろうか?どんなにすごい画像が撮れても、形はD700のほうが角張っていて好みやな。
 
 シャッター押してフィルムが巻かれる音が心地よい。デジタルではぜったいに出ない音。

 
  
 大徳寺はお寺の団地。本山の周りに塔頭がたくさんあり、小さな町になっている。〒屋さんのMD90が敷地内を走る。
 大徳寺境内を堂々と走れるカブ。なんだか感動した!



 
 
 大徳寺とくれば今宮神社の「あぶり餅」。
 けっこう人が多いな。まあええか。並んで席に案内してもらう。
 素朴なきなこ風味の餅。美味いか?と聞かれれば??だけど、今宮神社まで行って食べることのプロセスと雰囲気がトッピングされるので、ほっとするような甘味がある。
 ここで食べている間にも、雨は降ったり止んだり、すっきりしない。



 今日の散歩の最後は、船岡温泉(銭湯です)。
 まだ時間が早いからか、誰もいない脱衣場。ここは大正の内装が残る、タイルがお見事なモダン建築。
 思う存分、ゆっくりと湯を楽しんだ。湯治やな。
 風呂から出ると、雨が本降りになってきた。
 今までよくぞ、もってくれた。あとは家に帰るだけ。
 
 バイク乗るのに、いい季節!
 ちょっと出かけるつもりが、けっこう盛りだくさんとなった。
 まさか風呂まで入るとは、自分でも思わなかった。
 こんな行き当たりばったりでぶらぶらするのが、一番楽しい。
 

(Photo:GXR-P10 レトロフィルムふう加工)


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