2014.02.15−16

雪中!?笠置キャンプ
バモスホビオで参加


 

 全国的に記録的な大雪となった、2月14日。
 外勤してからの出勤だったが、雪でカブでの走行は断念した。
 明日は、カブのことならなんでもお任せ!の、小栗商店さん主催の笠置でキャンプ。
 夜には雪も解けていて、キャンプ決行!の連絡が入る。




 開けて当日。
 夕方まで雨の天気予報。雨の止む頃に到着しよかと15時半ぐらいに出発。こんな悪条件のときは、やっぱり車でしょ!テント張らずに車で寝る予定。カブに乗りたいけど、キャンプの快適さ優先。楽しいと思えないことは無理しない。
 雨は降り続いていて止む気配がない。途中で買い出しして国道163号に入ったら風景は銀世界。引くな〜、頭のどこかに引き返そうかというヤツがつぶやいた(笑)



 日が暮れかかるころ笠置キャンプ場に到着。雪原(笑)
 笠置は京都市からすると南東方向。奈良に行くほうが早いところ。今回の雪は、京都より奈良のほうがよく積もった。笠置キャンプ場で雪中キャンプになるなんて歴史的なことやな。気候が変。

 バイク発見っ!えっ〜、バイクで来たんや!!やるな〜。



 日が暮れてからカブでやってくる面々。
 メンバーは、車が2台、原2スクーター1台、カブ5台の8人。
 しかし、夜になってから雨の中を暗い国道163号を走ってくるなんて根性有るな。たき火で暖を取りながら、非日常を楽しむ。



 たき火はいいね〜。
 久しぶりのたき火だった、いつから見てないのだろう。


 
 
 雨が止んで月が出て来たけど、雲の流れが早くて、雨がまた落ちてくる。12時ぐらいまでたき火楽しみ、車のベッドへと。
 バモスホビオは荷台がフルフラットになるので、普通に床で寝ているのと同じにできる快適な環境で寝られる。
 風と雨音でどきどきうつらうつらと目が覚めたけど、ぐっすりと寝られた。キャンプの楽しみは睡眠にもある。


 

 朝、雨と高い気温で雪の量は昨日より減った。
 雪中キャンプだけど凍てつくような寒さはなく、普通に寒いだけで快適な冬キャンプ。キャンプは虫のいない寒いときがいい。


 

 太陽はありがたい。日差しで一気に暖かくなってくる。
 この仲良く並んだリトルカブ2台は大学生。長男と同い年!なんかへんな感じやな。長男もリトルカブ乗り。親子でキャンプツーリングなんてできたらサイコーなんだけどね。たき火囲んで、いろんな話がじっくりできそう。


 

 たかひろ真っ青の過積載!こんなカブの姿はけっこう好きです(笑)。カブのアイデンティティー。


  
 カッコイイ〜!
 このまま、スクランブラースタイルで売っていてもいいような完成度の高さ。クロスカブもこんなふうにして出したら良かったのに。要は、CT110のスタイルなんですがね。バタ臭いのがCT110のカッコ良さだけど、それを都会的にした感じ。
 そういえば、小栗社長のカブ撮るの忘れてた!今回はトレーラー引っ張って参戦。



 タープが乾くのを待って撤収。
 う〜ん、晴れてくると、カブで来たほうが良かったと思う、人間勝手なもんやな(笑)

 昨日は温泉が休みだったので、朝風呂しに行く。
 「わかさぎ温泉笠置いこいの館」明るい時に入るのは初めてかも。もう帰るだけなので、ゆっくりと入った。

 帰りの車のラジオでは、葛西選手の銀メダル。すごいな〜おっさん。ほんで、レジェンドはレジェンドになるために、金を目指すとか。
 モチベーションを自らに課すというのは、なかなか難しい。歳を取ると守りに入るからね。守るのは自分ではなく自分意外の者。自らはチャレンジャーでいたいもんです。

 参加のみなさん、ありがとうございました。またご一緒しましょ!!



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