2010.03.27  C105で金地院へ


3月も末だというのに、寒い日が続いている。
桜も開花したけど、どんな様子でしょ。
ちょっと、岡崎〜南禅寺方面でも、チェックしに行きましょ。

C105を引っ張り出す。快調ですなぁ〜。
C100は49ccなので、捕まりやしないかとヒヤヒヤするけど、
55cc のC105はアクセルワイドオープンでも大丈夫!
エアクリーナーボックスの吸気音♪、OHVエンジンのメカノイズ♪
モナカマフラーが奏でる排気音♪3つの音が重なれば、
ロックバンドのようなミュージックで疾走感バツグン♪♪
・・・っと言っても、制限速度内(笑)楽しいね!




今日のカメラは、
首からE-620 25o/F2.8、
右のポッケにGR1S(モノクロフィルム)、左のポッケにGRDU。
持ち過ぎですか(笑)

先ずは疎水沿いの桜。
桜もまだ序奏ですな〜。
品種によっては満開のがあるようだけど、
まだ全体的には2分咲きってところか。



十石船が悠悠と流れて行きます。
動物園横の琵琶湖疎水取水口から夷川ダムまでの3キロの船旅です。
大人1,000円、今なら待ち時間無しで乗れそう。
でも、まだ早いな。ゴールデンウィークまで運航中。

岡崎に入ると、けっこうな人出です。
南禅寺へと向かう門前通は車の数珠つなぎでなかなか進みません。
これはアカンな〜・・・南禅寺に入る手前右側に塔頭「金地院」の門がある。
中を覗くとがらんとして人気がありません。
南禅寺の入口門をいったん入ってから金地院への道路へと。



南禅寺メインへの喧騒とは別世界のように静かな佇まい。
受付で拝観料を支払うときに「静かですね」と話しすると、
「でしょっ、あまりこちらへは入って来られないです」
「庭はもっと静かでいいですよ」








とてもゆったりとした時間が流れます。
入ってこられるのは外国の方ばかり。
日本人は、こういう和の神髄のような塔頭には入って来まへん。
シンプル過ぎて面白くないのかもしれませんな。
日本の観光ブックには載ってないのかなぁ。
外国の観光ブックには載ってそう。
南禅寺の大規模な方丈や庭もいいですが、
塔頭の静かさに本来の京都を見いだせるような気がする。
・・・と言いながら、ワタクシも「金地院」は今日知ったのですが・・・





時間見たら、12:50。
えらい長居してしもた。
腹減った。



岡崎に戻ると、朝よりもさらに大混雑。
岡崎公園の駐車場に入る車のよう。
信号でストップしてから、じぇんじぇん進みません。
腹減ってるいからイラダチも倍増する(笑)。
そやから何度も言ってるやろ(誰も聞いてない?)
京都の観光地は車で来たらアカンって。
するすると隙間を抜けて脱出。


ランチは、白雲さんの「からしそば」。
あんかけそばにからしが効いてます。
これがもう、空きっ腹に染み渡っていく。

帰りは、師匠のカワサキバイク屋に寄ってしゃべり
家の近所のカブ(カメラ?)屋さんでしゃべり。

年度末でたいへん息苦しい仕事中。
決算に予算に契約に事業計画に事業報告。
日常業務だけでも、気がついたら夜になっているのに+αの仕事量。
それに、人の想いってのは重いですな。疲れますわ。

まあいつもケセラセラなんですけど(笑)
休日はカブでのんびりして充電しましょーや!


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