2010.07.10−11  倶楽部キャンパーMD発足!ハチ北へ


久しぶりのキャンプ!
昨年12月の忘年会キャンプ以来。。
梅雨だけど、きっと晴れおっさんパワーでなんとかなる。

JUNさんのMD100のデビューキャンプ。
ウチのMD90もCT110のエンジンに載せ替えた。
その名もMDCT110!←そのままやん(笑)
倶楽部キャンパーMD!



わらさんと6時半に待ち合わせて出発。
国道9号線を北上します。
亀岡・千代川付近でモーニング。
さあ、出発しようかと時間見たら、8時半前・・・
ゆっくりし過ぎ(笑)

キャンプ地ハチ北までは、150キロぐらい。
まあ50ペースでも、午後の早い時間には到着するでしょっ!




わらさんは今回あんどん大将での参加。
点火時期をわざと遅らせて、低速トルクを太らせていたけど、
それじゃー距離を走るのはツライ。
点火時期を正常に戻して、潜在能力を引き出した。
巡航するのが楽になったかな。
制限+αで淡々と距離をこなします。




途中、雰囲気の良い橋があったので、写真タイム。
あーでもこーでもと写真を撮ります。
今回のカメラはGX200だけ。
ひとつなんて珍しい〜(笑)
なんだか頭が写真モードでなくて・・・
そんなノリの悪いtときは、上手く撮れまへん。






ハチ北下の道の駅で昼食後、買出してキャンプ場に向かいます。
雲行きがあやしい。

そんなどんよりとした暗い空の下で
紫陽花がとても映えます。
色とりどりなのに、陰のあるようなところが素敵
ちょっと、写真タイム。

雨がパラパラと・・・
早くテントだけでも建てなきゃ!
急な上り坂なので、わらさんのあんどん大将は苦労してる。
先に行って荷物降ろすわ。




スキーのゲレンデの奥にあるキャンプ場に到着。
荷物を降ろしていると、わらさんも到着。
あんどん大将、よく頑張って登った。健気やな。
雨は止んでくれた。
しかし、早い時間に到着するってのは余裕があっていいですね。
今回の参加者は、JUNさん(MD100)・renさん(CT110)・ramさん(シェルパ)・がしらさん(C90改)
黒テンさん(車)・鍛冶屋QPさん(車)・わらさん(あんどん50)・たかひろ(MDCT110)



(画:わらさん)

上の写真ええと思いませんか。
’70年代前半のホンダのポスターみたい。
JUNさんキャンパーMD100がレジャーバイクしてますね。
がしらさんがまた、70年代ふうポーズでええ感じ(笑)
(右から、JUN・がしら・たかひろ)



(画:わらさん)


夕食前に温泉行きましょっ!
食べたら、動きたくなくなりそう。
あんどん大将で、またあの急坂は大変なので、
MDCT110でタンデムで行きます。
二人乗りしても、荷物満載でも、
ハンドリングが変わらないMDCT110。
エンジンと車体のマッチングが抜群。
吸い付くようにドッシリとした低重心。
CT110のロードバージョン。
狭い山道は得意です。



(画:わらさん)


緑の中を走るMD100♪
かっこええ〜!
JUNさん、めちゃ絵になりまっせ。





ハチ北温泉です。
山間のひっそりとしたよい感じ。

さっぱりした!
わらさん待っている間に、JUNさんのMD100に試乗。
軽快でパワフル!
低重心にタイカブ100の強力エンジン。
MD50をベースに作る人が多いのも納得。

今回クルマで参加の黒テンさんに、
JUNさんとカブをプッシュします。
C110プロなんてどう?
なんもせんでも、そのままキャンパーカブ(笑)
我々が苦労して作ったキャンパーMDより、
はるかに優秀でしょう!




さあ、宴の始まりです。
美味いもんをいっぱい食べさせてもらいました。
香住鶴って地酒の、ゆず酒が美味かった。




B6くん炭火コンロもフィールドデビュー。
これ、めちゃええわ。
しゃべりながら焼きながら、何をするわけでもなく、
時間をゆったりと過ごす我々のキャンプスタイルにぴったりです。
日付が変わるころまで、しゃべってた。
おやすみなさい。




朝「帰るで〜」の声で飛び起きます。
ボケた眼でテントから出ると、みなさん撤収完了。
すでに出発されてる方もおられるし・・・
びっくりした。なんでもスローペース過ぎ(笑)

最後まで残ってた、がしらさんに、
あんどん大将とMDCT110を試乗してもらう。
カブっちゅうのは奥が深いでっしゃろ。
それぞれ個性があり、楽しいんですわ!
場所があったら、どんどん増えてしまいますで。

小雨になるのを待って撤収。
結局、昼頃に出発!




天気予報どおり、午後のほうが降水量が少ない。
和田山までは合羽を着てたけど、昼食休憩してたら止んだ。
さああと120キロぐらいかな。





9号線を淡々と走ります。
お腹が膨れると、睡魔が襲ってきます。
ちょっと昼寝できるようなところを探します。
探すも探すも公園みたいなところがありません。
もうええわ〜、道端でも・・・
ありました!ええ場所が。
屋根付きで、後ろは畑が広がる風の通る休憩所。
バスは1時間半ほど来ません。
ウトウト・・・

地元の人が・・・
「あっ、時刻表を見に来ただけ、ごゆっくり」
犬の散歩のおばちゃんも、
「ゴメンね〜起こしたね」
いやいや、こっちがすんませんです。
荷物見て、よほど走って来たように見えたのかな?
旅人にやさしい感じだった。
1時間ほど休憩して充電完了!
あとは京都まで。

帰りは8時間半ぐらいかけて、150キロを走った(笑)
いいね〜散歩の延長のような、のんびりしたツーリング。
過ぎゆく風景も頭によく残る。
MDCT110は理想のキャンパーカブだった。
速く走ることを強要されない感じが好き。

参加のみなさん、ありがとうございました!


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