2015.10.31-11.01
紅葉ツーリング2015
キャンプシーズン到来!(笑)少し寒いぐらいが丁度いい!! 恒例の冠山林道は通行止めで通れない。まあ仕方ないね~。 福井県大野市の銭湯東湯さんに入ってキャンプする。翌日は、温見峠のプランで行きましょう。 GW以来のキャンプや!ええぞ~。 |
堅田のマクドナルドが第一集合場所! そこには、としさん(CT110)、JUNさん(アフリカツイン)、お見送りの、ケロリンさん(CB500S)、ちょびさん(ZZR1100?)が集合。5台で第二集合場所の木之本アルプラへと。 良い天気で、琵琶湖が朝日を受けてキラキラと輝いてきた。 |
アルプラ到着! ここへは、renさん(ZZR1400)、なあたさん(XRバハ)、黒テンさん(FZ600?)、組合長さん(オデッセイ)が集合。 ここからは、それぞれのペースコースで大野市を目指す。 集団行動できないおっさんたち(笑) |
北国街道(国道365号)を北上する。 峠がトンネルでパスできるので驚いた。難所が無いと今庄まで早いな~。 山の紅葉は見ごろに入っていた。秋は色が豊富で走っていても退屈しない。 |
鯖江から国道8号線を離れて北西へと入る。一乗谷に抜ける道を進む。行く方向の雲行きが怪しい。雨が降りそう。 突然ナビが下向いた。ステーが折れた。iPhoneナビをカゴの荷物の上に移動する。見にくいな。 |
トイレ休憩に道の駅へと。 そしたら、ぽつりぽつりと雨が降ってきた。ついでやし、昼飯にしようかと、越前そばを食べる。外の様子は、えらい大雨になっている。 あ~、前カゴの荷物が~・・・気になりながらも、この雨の中を取りに行く気なし。 ちょっと小降りになったので外へ出ると、としさんCTが隣にあった。としさんは、屋根のある休憩所で弁当を食事中。高いそばを食べなくても、弁当にしたら良かった。 |
雨がやんだので、としさんと一乗谷の朝倉氏遺跡へと。 従業員?が当時の村人の装束で歴史絵巻を寸劇でやっていた。大真面目にやっているのが微笑ましくも不思議な光景だった。 キレイどころに写真を撮らしてもらったり、作業クレーンで空中から眺められるサービスもあって楽しめた。 |
大野市に入りキャンプの買い出ししてたら丁度良い時間。 今回のツーリングの目的のひとつの東湯さん。開店の15時に合わせて集合!!ここで、前泊のぜいろくさん(MR-S)と合流。 寒い時期の風呂は最高ですわ! |
麻那姫湖のキャンプ場へ向かう途中の景色。 路面濡れているし、ガードレールじゃなく石のブロックで、覗くとけっこう高いところ走っているしと、もし転倒してあの隙間から落ちたらなんて妄想すると怖くてアクセルを開けられなかった。紅葉もしているけれど、光が足りなくてくすんだ風景。 晴れていたら最高なんだろうな |
キャンプ場に到着してテント設営して宴会スタートしたら日が暮れた。ばたやんさんとお友達さんは軽キャンパーで来られていて全員集合となった。 適度に木々があって地面は芝で広々としていて、公園の中でキャンプをしているようなロケーションを楽しめるキャンプ場。キャンプシーズンはきっと大賑わいだろうけど、この薄ら寒い季節では、ちらほらキャンパーがいるだけ。虫もいなくて、キャンプするには一番の季節。 |
夜が長くて~、めちゃくやうれしい!日常はあっという間に1日が過ぎていくのに、時間がゆっくりと進む非日常。 月は見るけど、星は街中ではなかなか見られない。星空撮影して遊ぶ。カメラはOLYMPUSXZ-2。カシオペア座は確認できた。 気の合うみなさんと話ししていると脳内で良いものが分泌するような感じがした。よく寝られそう。 |
朝は思ってたいたより寒くなくどんどん天気は回復していった。 今日は、としさんと酷道で有名な国道157号の温見峠を越える。最後に通ったのはいつだろうか?25年前ぐらいかな。オフロードバイクで通った。 朝日に紅葉が照らされて眩しい!いちいち写真を撮っていたら、全く距離が進まなくて(笑) |
これが国道?と思えるほどの山岳道路。ガードレールのないところもあり、落ちたら終わりなので慎重に走る。 (写真の右側に小さくCT110のとしさんが写っています) |
(画像としさん) |
峠を越えると、温見名物の川渡り!幸い水量は少なくて。 以前、オフロードバイクで走ったときは水の抵抗を感じるほどだったときもあった。 普通、こういう谷水は、道の下を通すけれども、道を横断しているのだから面白い。国道なのに~だから酷道。 |
すばらしい紅葉!冠山も良いけれど、温見峠も紅葉では負けてまへん。この道はやっぱりCT110で走りたい道やな。1日かけて写真撮りながら枝道も探索したいな。釣りシーズンも良いかもね。 この撮影のあと、としさんのCT110が谷側へころんと転がる。驚いた~、路肩の草のところまでで助かった。もっとぎりぎりだったら、谷へ落ちていたかも(^_^; |
人の手があまり入っていない感じは秘境そのもの。 対向車を気にしつつ長い山道を走る。集中力が切れかけたころにやっと根尾村に出られる。 徳山ダム方面へ行く予定だったけど、通行止めなので南下する。 根尾谷断層の看板を発見して見に行くことに。としさんとはそこで別れた。 |
手前の畑の向こうに堤防のように盛り上がったところが断層。 もともとはそれがなく、平だったとは思えないぐらい隆起している。 明治24年の濃尾地震でできた断層。 |
断層観察館を見学する。 濃尾地震は内陸型のM8.0という地震だった。最大上下変位量は6メートルという断層。 温見峠越えで自然の雄大さや美しさを見てきて、ここでは、それだけではない自然の恐ろしさも見ることができた。 そのギャップが大きすぎて考え深いものがあった。 あーお腹空いた~。朝の残りのアンパンをかじる。 「考え深い」なんて一瞬だけやな。空腹には勝てない(笑) |
根尾村からは谷汲~揖斐川~池田~関ケ原~米原へと。 途中でガソリンを給油せずに彦根でサブタンクのガソリンを使う。せっかく付いているから、使いたかっただけですが(笑)これで京都まで帰れる。 2日で400㎞ぐらいの距離を走った。これぐらいなら楽勝やなJA10カブプロ。。。っとその前に、いつも寝不足の状態のまま出かけるから、はじめっから疲れている。今回は、このキャンプに合わせて体調をもっていった。 元気で遊べると楽しさも倍増です。健康第一!!(笑) |