2016.08.16 C100 コンデンサー修理で山へ行っても安心 |
帰省から京都へ戻ってきたら、暑っいわ~。 朝から頭痛で。ヘタっていたら時間がどんどん過ぎる。 うーん、これはアカン。 頭痛も気にするから痛いんやと言いきかせる。 昼飯を涼しいところで食おうかの。 野点道具をもって出かけましょ。 コンデンサーを修理して、どこへでも行けそうな気がするC100で行こう(笑) あと、軽い車体に馬力無しで、頭痛にもやさしい乗り物?やしね。 いつもの雲ケ畑方面へと。 山に入ると後ろにバイクが追い付いてきた。 坂を上らないC100はパスしてもらおうと端っこによる。 でも、抜いて行からへんな~。 よく見るとCT110やな。知り合いかな?? いつものランチ場所に着くと「こんにちは~」っと声をかけていただく。 ブログを見ていただいているようで、ありがとうございます! 同じように、ぶらっと雲ケ畑方面には涼みに来られたようですわ。 ちょこちょこ来てますので、今後ともよろしくお願いします!! 道のすぐ下が、川床納涼ランチポイント。 今日のメニューは、おにぎりとカップヌードル。 頭痛で家なら食べる気しないメニュー。 でも、ここなら、おいしく食べられるし、頭痛も意識してないな。 出てきて良かった! 食後はお茶を! ひとり急須を持ってきた。 一煎、二煎、三煎と味を変えていく。 台湾の高山茶、最高! すっきりと苦くて甘い。美味かった~。 ランチ後は山散歩。 C100の軽さと馬力の無さで普段とは流れる風景が違う。 乗るカブが違えば、いつもの山道が新鮮になるんやな。 面白い!自分の知っている世界なんて狭いもんやわ。 C100、ずーっと調子が悪くて・・・ 京都市内の交通のある場所でしか乗る気しなかった。 故障したときに交通機関で帰れる範囲。 吸気、圧縮の不具合を直して最後にコンデンサー! トータル的にガタがきていたのを直した。 良い混合気、良い圧縮、良い火花の三大要素が揃った! やっと、まともに安心して走るようになり、郊外へ出られるようになった。 持越峠の上り。 C100には厳しい~上り坂。 1速ギアで自転車並の速度でえっちらこっちら上る。 こんなエンジンに厳しいこと、以前の状態ならやる気しない。 下りになればこっちのもの。 サスペンション付きの自転車感覚で滑降できる(笑) 杉坂に出て、京見峠方面へと。 杉坂は蒸し暑かった~。 山の中なのに、ぜんぜん涼しくない。 ここでこんな暑いのなら下界はどんな暑さやろな。 京見峠へと上っていくとまた涼しくなる。 鬱蒼とした杉林の中で日の光が入らないところは冷やっとする。 京見峠から大文字山を望む。 今日は、五山送り火。 ちょっと遠いけど、ここから送り火を見てもキレイかも~。 (20:00~点灯の送り火、大雨で大変やったみたい) C100、エンジンがまろやかになってきた。 オイルが金属表面に馴染むとこの感じが出てくる。 さっき、1速で頑張ったからか? やっぱりエンジンはある程度負荷をかけないとあきませんな。 49ccなりの走りしかしないけど、走らせている楽しさがあるC100。 1963年モデル!まだまだ健在! |