CT90はバッテリー点火。充電がされないとプラグへの点火の電力が足りずにエンジンが不調をおこす。
純正は、レクチファイアという部品がついているが、それはブリッジダイオードで機能としては同じものである。交流を整流して直流に変換する。
レギュレターはなく、バッテリーがレギュレターの代わりをしている、IC回路がまだ使われていないころの古い回路である。
純正レクチは配線込みの部品でボルトオンできるので楽ではあるが価格が高い。その点ブリッジダイオードは安い。機能が同じなら価格は安いほうがいい(笑)おまけに、容量が大きなものがいろいろと選べるので純正と比べても余裕の容量のものが使える。
今まで、耐電圧が250Vのものを使っていて特に不具合もなかったけれども、接点に焦げたようなあとがあるので、これを耐電圧1000Vのものに交換してみた。これで大丈夫!バッチリ充電してます!!