カブに乗るコツ | |
カブに乗るちょっとしたコツをつかめれば、あなたも立派なカブライダー! |
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【シフトダウン】 例えば、カーブ手前でギアを3→2速にしたら、キキッ♪と後輪が鳴ってエンジンブレーキがキツクかかりバランスを崩したとかないですか? カブのチェンジペダルは、踏み込むとクラッチが切れます。といことは踏み込んだ状態では空吹かしかできるのです。キキッ♪と鳴るのは、下のギアにしたために、タイヤの回転数とエンジンの回転数が合わなくなったからです。下のギアに応じた回転数にすることで防げます。シフトペダルを踏み込んだときに(クラッチが切れた状態)、アクセルを少し開けてエンジンの回転を上げると同時にペダルから足を放します。回転は上げすぎてもダメです。上手く行けば、ショック無くシフトダウンできます。スポーツバイクがカーブ手前で♪ブオン♪ブオン♪と空吹かししてる音がすると思いますが、アレをカブでやるのです。カブはギア比が離れているので、くれぐれも注意して練習して下さい。慣れるまでは低回転で感覚をつかみましょう! |
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【ドライブチェーン】 今日も聞こえてくる、♪ガラガラガラガラ〜♪ガチャコン♪ガラガラガラガラ〜♪♪♪・・・・。伸びきったチェーンがチェーンケースを叩く音。なんとも痛ましい音がしてます。「もっと大切にしてやってくれ」と言いたくなります。常にガラガラと鳴ってなくても、チェンジする時に駆動がかからなくなると♪ガチャン♪と鳴っているのを聞きます。緩んだチェーンは外れてスプロケット(歯車)に巻き込む可能性もあり、下手すりゃ転倒して大事故につながります。 気にされてないチェーンは油っけもないですし、ギシギシ状態。エンジンパワー食われるし燃費も悪くなる。 チェーンの張り具合の調整は、簡単なようで奧が深い。位置によって遊びが違うので、必ずリアタイヤを回しながら一番遊びが少ないところで合わしましょう。遊びはチェーンケースの穴のところで、20ミリ(軽く上下する範囲)です。どうせ伸びてくるのだからと張り気味にしたくなりますが、それはダメです。伸びすぎたのといっしょで、百害あって一利なしです。少し遊びが多いかなというぐらいのほうがいいです。センタースタンドで調整したら、サイドスタンドにしてリアサスペンションが沈んだ状態(フロントスプロケットとリアスプロケットの距離が長くなる)で、もう一度遊びのチェックをして下さい。センタースタンドの状態では遊びがあるのに、サスペンションを沈んだ状態にしたら遊びが無くなりキンキンにチェーンが張っていることがあります。サスペンションが沈んだ状態で少し余裕があるぐらいの遊びに調整しましょう。 チェーンオイルは、バイク用品店やホームセンターなどで買えます。エンジンオイルも使えないことないですが、遠心力で早く飛び散ってしますので専用オイルがいいでしょう。チェーンがフルカバーされているカブは驚くほどオイルがもちますし、きちんと潤滑されていれば伸びも少ないです。 スムーズに動くチェーンで走りもスムーズ! |
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【点火プラグ】 点火プラグの存在って忘れてませんか?ワタクシ・・・忘れてます(笑)。 ノーマルエンジンだとほとんどチェックなんてしませんよね。実際、あっ!と気づけば10,000qなんてこともあります。外してみると、摩耗してますがまだ使えそうな感じもします。ジワリジワリと性能低下をしていると思われますが、そんなの体感できるもんではありません。 プラグの寿命が来ると始動困難になることで、あっ!プラグ。いつ交換したっけ??という具合です。プラグメーカーでは、3,000〜5,000qで交換を推奨してます。本来のエンジン性能を発揮するためにも、早い目早い目に交換しましょー!安いもんですしね。交換するとエンジンのフィーリングが良くなったと体感できますよ。10分も走れば慣れてわからなくなりますがね(笑) |