トップ
ブログ
カブに乗る
ちょっとしたコツ
ツーリング
2008.03.08.09 笠置キャンプ2008、春のうららのお茶畑
大阪・奈良・京都とキャンプ親父メンバーの集合しやすい、笠置キャンプ場。いつもの飲み屋で宴会するような感覚で手軽にアウトドア遊び。近い距離だけど、ぽかぽか陽気でとってもツーリングできた。
8日(土)
 今日から天気予報もお墨付きの暖かさ。C90もハンドルカバーを外して一段階春になった。
 つまらない国道はやめて、山の中を通るコースにする。
 宇治から宇治川ラインで宇治田原へと。ここからはお茶畑街道。
 田舎道を40q〜50qのスピードで走ると、♪春のうららの〜お茶畑〜♪と鼻歌が出る。ただこの歌、かならず下のパートやってみたくなるが、いつも途中でイマイチ違うメロディーができあがるのであーる(笑)
 二つの峠を越えると、眼下に木津川の流れ。逆光で水面がキラキラと光って綺麗。
 この道で来て良かったぁと思えた瞬間。
 国道163号線に出て、ちょっと走ればキャンプ場。
 キャンプ場に到着!今回は4輪組がほとんど。お子様も来てて、いつもの濃い濃い親父の集団が少し薄くなる(笑)
 温泉に行って帰ってきたら晩メシ。美味しいコロッケ!串揚げ!!感動しました。その他いつものように、いろいろいっぱい食べさせてもらった。おおきに!
 その後は、焚き火ターイム。焚き火囲んで、和やかに談笑。やっぱりおっさんは、昔ネタと老化ネタが中心になりますのー。そんな親父たちが素敵です。
 闇夜に開花する炎の花。
 今回はオプティマス8Rを持って集まれと、教団からのお達しがあった。灯り系の炎ではないので暗くて写真が難しかったなぁ。
 子どもに「何してんの?」と不思議がられるアホ親父たち。「宗教です」(きっぱり:笑)
 夜も更けてくるとググッと冷え込む。おー寒っ。寝ましょか。
9日(日)
 目覚めるとテントも凍ってるし、水タンクも凍ってる。氷点下になってたんやな。びっくり。
 でも、太陽が上がるにつれて、ぐんぐん気温が上がってくる。
 朝飯食べて撤収を始めるころには、ポカポカと暖かい春の陽気になった。
 お疲れさま〜、また来月ってことで!!
 解散後、キャンプ場の横にある駅に行く。
 ディーゼルエンジンを響かせてキャンプ場の横を往来していて、以前から気になっていた。一度乗らないと、すっきりしない。
 時刻表見てたら、ちょうど来たので飛び乗った。切符いらずのワンマンカー。
 あっと言う間に次の駅に到着。ええ雰囲気の無人駅。帰りが来る20分間、ぼーっと写真を撮りながら過ごす。なんとなーく、なごり雪のメロディーが頭を流れ出す。
 笠置駅へと戻って、カブに乗って帰路へと。
 帰りは、舗装林道をトコトコと走る。
 あ〜あ〜っ、これやこれや!この感じ。これぞスーパーカブの世界や。ゆるむの〜。
 気温はさらに上がり、着込んでいるのもあるが暑いぐらいになってきた。
 朝見た凍った景色はなんだったのか?(笑)
 しばらく行くと、お茶畑が出てくる。絶景ポイントでインナーの一枚を脱ぐ。
 風の音と鳥の鳴き声しかしない♪。
 
 この後、行きと同じお茶畑街道と合流し、宇治から京都市内へと
 ゆっくりと堪能したのに、帰宅は14時。キャンプ道具を片付け、最後の締めを!
 ゆるゆるモードの極めつけは、やっぱり銭湯でしょ。ここのジェットバスが好きで(笑)。
 忙しさで、1日があっという間に過ぎていく毎日。こんなにゆっくりとした時間で身も心も充電できたら、また明日から全開で働けまっせ!